生き方:読書のキセキ

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アサーショントレーニング 平木典子

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改訂版 アサーション・トレーニング ―さわやかな〈自己表現〉のために

 平木典子:著  日本・精神技術研究所 1993.10.15版


(私の解釈)

 「アサーション」という言葉をご存知でしょうか?

 コミュニケーションの方式の1つで、お互いを大切にしながら、それでも率直に自分を
 表現し、相手との素直なコミュニケーション図ることです。


 「アサーション」とは、自分のことをまず考えるが、他者をも配慮するやり方です。

 "自己表現"というと、日本人的には「わがまま」や「傲慢」と結び付けてしましますが、
 決してそうではなく、自分も相手も大切にした自己表現を考えることが、「アサーティブ」
 な考え方なのです。

 自己表現の不得意な人は、特定の人や状況になるとアサーティブでなくなる場合が
 多いのです。まず、そのことにまず気づくことが必要です。
 自分の攻撃的または非主張的な言動を意識することで、自分の行動を変えるチャンス
 をつかみやすくなります。チャンスがきたら、変える努力をしてみましょう。

 「あなたは自分自身にちて最終的は判断権をもっている。自分がどんなふうに感じ、
 どう考え、どんな行動をとるかについて、きめたる、判断したりしてよいのであり、
 その結果について、責任を取ることができるのです。
 他人がどう思おうと、あなたの感じ方や考え方はあなたのものであり、他人と同じ
 感じ方や考え方をしなければならないといことはありません。また、それを主張する
 権利も、変える権利もあなたにある。」(P64)

 「誰が何を言おうと、自分はこれだ」と言える、強い自分を育てなければいけません。

 言語表現、特に言葉は強力な伝達手段です。アサーションとは、自分が思っていること、
 感じていることをどのように言葉に出して表現するかが大事なのです。
 
 そのことを、本書を通じて学びました。実生活の上で、アサーティブな自己表現を心
 がけていきます。



プロは逆行でこそ笑う 清水克衛他

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本調子II プロは逆境でこそ笑う 成功への糸口が見つかる思考法

 タモリの番組、「エチカの鏡」で紹介されて有名になりました 本屋さん「読書のすすめ」の清水克衛さんら5名の共著です。

清水克衛,西田文郎,喜多川泰,植松努,出路雅明といったそうそうたる
メンバーが、逆境に向かっていくための心構えを中心に、講義してくれます。


その中で、西田文量郎さんのコメントが印象に残ったので、ご紹介します。

・本気という言葉で、明治の教育者、後藤清香氏が残した言葉で次のようなものが
あります。

 「本気ですればたいていのことができる。本気ですれば何でも面白い。本気でしている
 と誰かが助けてくれる。人間を幸福にする為に本気で腹炊いている者は、皆幸せで、
 皆えらい」 (P77)


 ・「負けたくない「という意地、「あきらめるものか」という悔しさ、「見返してやるぞ」という
  傷ついたプライド。それらが「認められたい」という自我欲求と結びつくと、それはもの
  すごい闘争的なエネルギーになるのです。 (P84)


35歳の教科書

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35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画 35歳の教科書 藤原 和博
幻冬舎 2009.09.19版

 






(著者について)  
・1978年リクルート入社。東京統括営業部長、新規事業担当部長などを歴任。
ヨーロッパ在住を経て96年より同社フェローとなる。
2003年4月より杉並区立和田中学校校長に、都内では義務教育初の民間人校長
として就任。

現在、大阪府知事特別顧問。


≪私の感想≫

★現代においては、組織の在り方が変化している。日本の社会全体が「成長社会」から
 「成熟社会」の ステージを向かえ、「みんな一緒」の総中流意識から「それぞれ一人一人」
 という意識に変化している。

 ・これからの時代は、組織に埋没せず自分の人生を自分でプランニングして、オリジナリティ
  の高い 人生を送っていきたい。

・リクルートの社訓「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」(P78)

・時代は変わった。今や「とにかく打ったほうが勝ち。手数を出したほうが勝ち。何回打っても
いいから早くカップインしたほうが勝ちというルールに変わった。(P118)


・本来「批判」とは、「人物・行為・判断・学説・作品などの価値能力・正当性・妥協性などを
 評価すること」(広辞苑)おいう意味である。(P147)

・「いい子ちゃん」シンドロームを抜け出すには、
1)「嫌われたくない」「好かれなければ」という気持ちを捨てる」
2)実際に結婚式や争議を断る。飲み会や付き合いゴルフもやめてしまう。
3)いままでやってきたことを、一旦10分の1まで減らしてみる。(P182)

・私は困難に直面した時、「果たして自分の中に、手塚先生のように強い意志はあるだろうか。
 どうしてもやっておきたい。どうしても作っておきたいという、あの強い情念はあるのだろうか (P183)

・目標を「100」に設定して物事をとり行う(P194)





自分のための人生

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自分のための人生
ウエイン・W/ダイアー  三笠書房 1996.03.20初版
         渡部 昇一訳


(著者について)  ウエイン・W/・ダイアー
1940年生まれ。心理学博士。
マズローの「自己実現」の心理学をさらに発展させた「個人」の生き方重視の意識革命を
提唱、新個人主義の旗手として世界的に評価を受ける。
   
著書「どう生きるか、自分の人生」「小さな自分で一生を終わるな!」「自分の中に奇跡を
起こす!」


(私の感想)
ダイアーの主眼は大きくわけて2つある。
1つは、すべては自分で選択するこができるということ。人とはその人自身の選択した
ものの総体であるという。もう1つの点は、現在を大切にするということである。


第1章 「気」の力
たとえ他人がどう考え、どう行動しようとも、自分の「自己実現」の本道をしっかり選択し得る
能力、これが本当の偉大さの本質。


第2章 自己嫌悪を取り払う
自分の価値を他人に証明してもらう必要はまったくない。自分に価値があるのは自分
がそう信じるからである。自分の価値規準を他人に置くなら、それが自分のではなう、
他人の価値である。

・幸福とは自分ではどうにもできないような事柄に関しては不平を言わない。
・自分を価値ある人間として受け入れることである。受け入れるとは不満がないということ
・「疲れた」「気分がすぐれない」・・・この二つは不平の中でも最低である。
疲れているならそれに応じた対処があるはずだ。愚痴をこぼしてみたところで、
疲れが軽くなるわけでもない。


第3章 自尊の精神
人から認められたいと思うのは、「あなたが私をどう見るかのほうが、私が自分自身を
どう思うかよりも重大だ」今日のエネルギーは今日に注げ!

・すんでしまったことに対する自責とこれから行うことへの不安は最大のムダ。


第4章 「きのうの自分」を越える

第5章 "今"が最高のチャンス

第6章 道の世界に踏み出す勇気
恐怖を克服しようと決心さえすれば、必ず恐怖は克服できるものだ。
恐怖は自分の中にしか存在しないからだ。

第7章 状況打開の柔軟思考
人間は、自分が心かけたとおりになるものである。
あごをひいて頭をまっすぐに立てよう。

第8章 "けじめ"の行動学
何であれ、事を先に延ばすことは簡単なことだ。一滴のあせも流さずにできる。

・真剣に自分の陣背を見つめなおす、あと六ヶ月しかいきられないとしたら、今何を
やっているだろうか。もしやっていないなら、やり始めたほうがいい。
そうしないと結局なにもできない。
永遠という時間からみれば三十年も六ヶ月も違いはない。先に延ばしたところ何の意味もない。

・勇気を出してこれまで避けてきたことを実行に移す。一つ勇気ある行動を起こせば、
不安は解消する。うまくやらねばならないと自分に言い聞かせるのをやめるのだ。
実行すること自体がはるかに重要なのだ。

・ベッドに入る瞬間まで自分は疲れていないのであと固く思い込む。先延ばしする
口実に病気や疲労を利用してはならない。そうけついすることで、不思議と肉体は問題なく
なってしまう。

・「うまくいかないものか」は「うまくいくようにしよう」に、「たぶんうまくいくだろう」は、
「うまくやってみせよう」と言い替えるのだ。


第9章 自主性と責任感を育てる
   
・自信に満ちた生き方をしている親を見て、子供が自信を獲得しなければならない。
親は自分自身を一番大切にし、必ずしも常に子供の犠牲にならないことによって
子供に自信と自己に対する信念を持つことを教えることができる。何かというと
子供のために自分を犠牲にする親は、犠牲的態度の手本にしかならない。

第10章 セルフ・コントロールの実践
 
第11章 "充実人生"に向けて
 
・自分が好きだから、ありのままの自分を受け入れる。同様に世の中の全てのことを
そのまま受け入れる。現在と違うふうであってほしいなどとは思わない。
自分の意思で変えるられないことについて愚痴をこぼさない。ごまかしたり、不満を 
言ったりしない。
自分分を非難したり、はかない願い事をすることはしない。黙々と自分の思うところを
実行するのだ。


悟りは3秒あればいい  小林 正観

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悟りは3秒あればいい

 2008年5月出版  大和出版

(プロローグ)

・あなたが生まれてきた意味が二つあります。
一つは、「義務」を果たすため。
一つは、「権利」を果たすため。
この二つを果たすために生まれてきたのです。(表紙)


・ドイツに詩人、カール・ブッセが詠んだ有名な詩があります。

山のかなたの、さらに空の向こうに、「幸い」が住んでいると聞いて、「幸せ」を探しに
言ってみた。けれでも、行けども行けども「幸せ」というものはみつからず、失望して
泣きながら帰ってきた。
「幸せ」の中に生きる人間には「幸せ」の姿がわからない。
今ここで「幸せ」を感じるかどうか。


・般若心経の中の五蘊とは、「色、受、想、行、識(しきじゅそうきょうしき)」の五つを
いいます。「色」とは物質の存在、「受」はどう受け止めて、「想」はどうなったか、「行」
はどう行動し、「識」はどう体験してどういう認識をしたか、という五つの感覚のこと。

お釈迦様は、自分たちが据えて感じたことは、「全て空である」と言う。
「空」とは「無」とは違って、ないのではなくて、そこに存在するが「性格付け」さてれ
いないということ。
全ては皆「空」であり、それに対して人間が色づけしているにすぎない。

(本文より)

・ストレスの原因 
「ストレス」が生まれる原因は、「悩み・苦しみ」。だったら「悩み・苦しみ」を持たな
ければいいのでしょう。
「悩み・苦しみ」をどうしたら持たずにいきられるか。「思いどおりにしたい」という思い
持つことをやめること。それだけです。(P18)


・仏教に「四苦八苦」という言葉があります。「四苦」とは、「生老病死」のこと。どれもが
思いどおりにならないことです。
「八苦」とは、「愛別離苦」「怨憎会苦」「求心得苦」「五陰盛苦」のこと。この四つの「苦」も
決して自分に思いとおりににはできない。(P21)


・「か・こ・よ・せ・て」
なぜ「執着」をし続けてしまうのか。なぜ「自由」でないのか。
それは「勝ち・負け」「幸・不幸」「善し・悪し」「成功・失敗」「敵・味方」の五つに縛ら
れているからなのです。五つの頭文字を取ると「か・こ・よ・せ・て」・・・「過去寄せて」

「ああすれば良かった」「こうすべきだった」などと「過去」を悔やむことなく、
執着することなく、ただただ受け入れて感謝する。


・敵意や憎しみの「心」が生んだ「悲惨な出来事」に対して、「許せない」と思うので
あれば、その出来事、犯罪者に対して同じように敵意や憎しみを持っている「私」
自信の「心」を憎むべき。

・「私」自信の怒りや憎しみを起こさないこと、沸き立たせないこと、ということになる。(P61)


・シナリオどおりの人生
宇宙に存在する大きな事実が三つある。
 一つ目は、「神・仏、守護神・精霊というものが存在する」ということ。
 二つ目は、「生まれ変わり、輪廻転生というものが存在する」ということ。
 そして三つ目、「人間は生まれてくる時に、自分自身が生まれて死ぬまでのシナリオ
 を全部書いてきた」ということ。これが宇宙真実の大きな三本柱です。(P75)


・もしどうしても選択に悩んだら、どちらに風が吹いているか、川が流れているか、を
考えてみて、その流れているほうを選らぶ。自分がどうしたいのかという気持ちは
100分の1にして、99%の風が吹いているほう、川が流れているほうを選ぶ。
そうしているうちに、宇宙からの意思が見えてきます。(P86)


・まずは三ヶ月間、一切「五戒」を口にせず、結果、まわりからさまざまな「頼まれ事」が
持ち込まれるようになったら、それはもしかすると、使命や役割を果たすような状況に
なった、ということかもしれません。
「悟り」とはそれほど難しいことではありません。今日までの自分に起きたこと、目の前に
現れた人、などに対する「不平不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」を一切言わないこと。
そして、それらがすめて自分の人格を向上させ、魂を磨くために必要だったと受け入れ
感謝すること。それが私の言う「悟り」です。(P117)


・「幸せ」という現象がそこに待ち構えているわけではなくて、「幸せ」というのは自分
が感じるかどうか、それだけですから。
 だったら、今、「幸せ」だと思ってしまったほうが得です。今、「幸せ」だと思って
しまったら、「幸せ」です。その瞬間に「幸せ」が手に入る。(p177)




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