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あたりいまえだけどなかなかできない親子のルール

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あたりまえだけどなかなかできない親子のルール (アスカビジネス)あたりいまえだけどなかなかできない親子のルール

池江俊博   明日香出版   2007.03.31版






(著者について)  
高校卒業後、航空学生を経て航空自衛官戦闘機操縦士となる。
右脳教育の第一人者七田眞の幼児教育の教育理論に出会い、転身し幼児学校開校。
七田チャイルドアカデミー上級講師。現在、幼児教育、能力開発、メンタル、コミュニケー
ション、プチ速読セミナーなど多方面で活躍中。

(内容)

◆初めての子育てをするとき、「親初心者」の私たちは不安になるなる場面が
 毎日のように起こります。昔であれば、おじいちゃんおばあちゃんが教えてくれたり、
 「一人目のときなああだったから、今度はこうして・・・」といった経験則があったでしょう。
 今の時代は核家族化・少子化で、そういった貴重な助言もどこに求めたらいいかわからない
 親が多いことでしょう。
 かくいう私もその一人。この本では、子育てをしていく上で大切な「親としての在り方」を
 やさしく解説してくれます。教育とは、親の在り方そのものだと感じますので、まず自分の
 対応を思い返してみたいと感じさせてくれます。
 
 簡単であたりまえのことなんだけど、できていないことが多い・・・これまでの接し方を反省
 して、気付きを与えてくれる1冊になっています。

≪特にためになったのは、次の項目です≫
●「愛、厳しさ、信頼」心の子育て3つ神器
七田眞先生は、「愛、厳しさ、信頼」の3つを押させていおけば、子供は絶対に非行に
  走らないと提唱しています。
    愛・・・しっかりろ愛情を伝える。
厳しさ・・・親がルールを守る厳しさ。我慢を教える大切さ。
信頼・・・短所をみない。成長過程とみる。完全主義で育てない。比較しない。学力中心で
  育てない。その存在が満点。

●ルールを守る
  「言うことを聞かないと帰るよ、それでもよければ連れて行く」ときちんと約束したら
    いいのです。
ルールは「子供に守らせる」ではなく、まず「自分から守る」。

●我慢を教える
自分の感情をコントロールできる子に育てたいなら我慢も教えましょう。

●「~しないように」といわない
「こぼさないで運んで。」「失敗しないようにするんだよ。」といっていませんか。
こどもはイメージ力が強いので、悪いイメージが結果を引き起こしてしまう。
成功している状態をイメージさせる言葉をかけてあげましょう。

●「できた!」をたくせん増やしてあげよう
大げさなほど褒めてやると、どんどん「自分で」やるようになる。






ママのためのシュタイナー教育入門

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ママのためのシュタイナー教育入門ドーリス・シューラー  春秋社  2008.11.25出版

(感想)

・ドイツのシュタイナー学校で先生をしている作者が、母親に向けて考え方のアドバイスを
 してくれています。

 シュタイナーの子育ては、「こどものために」を考えながら、「わたしのため」にも考えます。
 お母さんである「わたし」に根っこがしっかりすれば、こどもが安心してひとりで駆けだして
 いきます。

 自分の「いい状態」を思い出すこと、そのための時間を確保すること(それはわがままじゃ
 ない ということ)、そして「わたし」の根っこをもつことが必要です。
 (我が家のお母さんはこの部分を読んで、昔スキでよく聞いたアーチストの音楽CDを
 久々に聞いていました!)

 そして、こどもをしっかりと見つめること。全身で。正面から。向き合うことで、お母さんの
 メッセージはこどもに伝わります。

 こどもとおとなとでは、住んでいる世界が違うのだということを理解することも大切です。
 時間に進み方や価値観とか、すべてが違うのです。こどもを「よく見る」とは、そういった違い
 を理解して、こどもの個性に気づいてあげること。それがお母さんのためにもなるのです。



(本文より)

・みなさんにとって、こどもが今ベッドに入るのが本当に大切だと思ったら、しっかりと、
 こどもの前に立ってください。眼の奥を、しずかに見て下さい。そして、さあ、ベッドに
 もうはいるんだよ、と伝えてあげてください。こどもはわかります。今、はっきりと明確な
 ことを言われたと。(P59)

・恐怖というのは、こどもがもしかしたらなにかとんでもない、ひどい悪の影響を受けて
 しまうのではないかという恐怖です。それで、こどもの環境を、100パーセント
 コントロールすることに至ってしまうのです。(P140)

・ほかの子と自分のお子さんを比べないでくださいね。
 ~親の価値観が、事実を見えなくさせてしまう・・・(P146)

・シュタイナー教育とは、「わたし」の人生、わたしがわたしであるという比較できない
 人生を信頼することを願うものなんだ、ということです。(P164)

・私たちはひととき、こどもといっしょうに旅をします。「お母さん」とh、ひとりのこでもを
 自分の旅に送り出すまで「わたし」が担う「旅の名前」だと思います。(P166)



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