お金について:カテゴリー
お金の教養 泉 正人
(著者紹介)
日本ファイナンシャルアカデミー㈱代表取締役社長 金融学習協会理事長
日本発の商標登録サイト「トレードマークストーリー」を立ち上げた後、ファイナンシャル教育
の 必要性を感じ、日本ファイナンシャルアカデミーを設立。
現在は、不動産ポータルサイト、カフェ等、5社の経営を行うと同時に金融学習協会の理事長
として 文部科学省許可財団法人日本文化振興会監修・認定の検定「マネーマネジメント」
を作り、お金の知性を高めるための普及活動や公演活動も行っている。
(本文より)
第1章 お金についての考え方
第2章 お金の貯め方
第3章 お金の使い方(小さなお金)編
・厚生労働省の調査によると、新卒から定年までだ同一企業で働き続けた大卒
サラリーマンの生涯賃金は2億9400万で、約3億円となっています。
この3億円の使い途の内訳を考えると、大きな出費は、次のようになります。
■住宅 4000万円のローンを抱えて、諸費用、金利を含めると約7000万円
■子ども1人の教育・養育費 3000万円
■定年退職時の預貯金や有価証券などの資産 2000万円
■所得税などの税金が約2億と仮定して、6000万円
そうすると、残りの1億2000万円が、普段の生活費(小さなお金)として使われている。
もしここで出てくるお金を、2割カットすることができれば、2400万円ものお金が
貯まる。(P61)
・お金を正しく使うのは意外と簡単です。
まずは、「浪費」を減らして「投資」を増やしていくこと。(P65)
・欲しいものを見つけたら、まずメモをする。その時点ではかわずに1度だけ我慢するの
です。そして、1週間だけそのまま待ってみる、1週間経っても欲しい気持ちに変わりが
なければ、それは「必要なもの」と考えて購入する、(P70)
・お金の履歴をつける。まずはクリアファイルなどで10個の分別ができるボックスを
作ります。お金を使った際にレシートをもらい、そこに毎日放り込んでいきます。
■住居費
■食費
■交際費・レジャー費
■光熱費・通信費
■教育費、自己投資
■衣服費・理美容費
■保険料
■税金(所得税・住民税・社会保険・雇用保険)
■車関連日(ローン・駐車場・ガソリン)
■その他
・この家計簿が教えてくれるのは「それぞれのお金はどこに流れて行くのか?」という、
お金の流れ、お金の行き先です。(P77)
・家計の「損益計算書」を作る。
・何に使ったかわからないお金がたくさんあったり、レシートを集めるのが大変な人に
おすすめなのがクレジットカードを使うことです。利用明細がすべて残るので、お金の
管理をする上でととも便利。(P85)
第3章 お金の使い方(大きなお金)編
・多くの人にとって、一番簡単に無駄をカットしやすい「大きなお金」は保険です。
「保険とはマイホームの次に高額な買い物である」という事実を頭に入れて、保険の
プランを一度考え直してみることを強くおすすめした。(P97)
・生命保険は本当に必要か?
残された家族の生活費ですが、1億円を超えるような金額が必要かどうか、もっと冷静
に考えるべき。(P99)
そして、30代・40代の男性が命を落とす確立を考えると
それよりも毎月そのお金を貯蓄したり、資産運用で増やした方が安定した生活を送れる
のではないか。(P101)
・生命保険より損害保険の方が重要な理由
その損害の大きさと、支払う保険料の比較になる。自動車で対人事故を起こしたとき
の損害賠償責任は上限が予測できない。相手や被害の程度によっては、何億円という
賠償責任が発生する可能瀬もある。
一方、自分が死んだときのリスクについては、計算が可能である。
・小さな事故まで考えると、30代で死亡する確立とは比較できないほど高い確率で
起こる交通事故。(P103)
・「マイホームを買った方が得か?借りた方か得か?」という議論ではなく、買った方が
得な物件、借りた方が得な物件、というのが存在する。
■物件価格は家賃の200倍以内で安く購入し、
■30年後の資産価値の高い物権を選ぶ
・私たち自身の、資産を借金(負債)、そして純資産(資本)を正しく把握するために
「貸借対照表」を作る。
▲資産=持っている資産の総額
▲負債=一般的に借金の額
▲純資産=資産から借金を引いた、本来持っている純資産額(資本)
資産 - 借金 = 純資産
・資産は
■現金
■預金
■株・投資信託・債権・MRF
■投資用不動産
■保険積立金
■マイホーム
■車両
■その他
・(純資産)どれくらいプラスなのか把握する。目安として、20代では年収と同じくらい
あればよい。
30代では年収の2倍、40代では年収の3倍、50代以上は年収の5倍。(P130)
第4章 お金の稼ぎ方
第5章 お金の増やし方
・お金の海には、「株」「債権」「不動産」「商品」「為替」という5つの島(市場)があり、「株」「債権」
「不動産」「商品」の4つの島は、それぞれの国に属しています。国と国を行き来する為には
「為替」の島を通らねばならない。(P165)
第6章 お金の維持管理
・お金の入り方には2種類ある。
1)フロー収入=毎月働いて、毎月入ってくる収入
2)ストック収入=労働に関係なく、資産から入ってくる収入 (P193)
・お金を増やすステップ
①収入以上のお金を使わない
②収入の2割を貯金する
③収入の2割を自己投資にあてる
④収入を増やす(キャリアステップなど)
⑤運用でお金に働いてもらう
⑥お金を正しく維持管理する
ユダヤ人大富豪の教え 本田 健
(著者紹介)
・経営コンサルティング会社、会計事務所、ベンチャーキャピタル会社など、複数の会社を
経営する 「お金の専門家」。独自の経営アドバイスで、いままでに多くのベンチャービジネス
の成功者を育てる。
現在は、長野に住み、「お金と幸せ」についての講演、カウンセリング、セミナーなどを不定期
に開催。
(本文より)
プロローグ:衝撃的な出会いと最初の試練
・「実業家として成功したいなら、三つの要素が絶対いる。何かをやろうと決めたら、
その目標に向かって、戦略を立てること。そして、それを実行すること。それが
うまくいったかどうかについて悩んで時間をつぶさずに、それをやり遂げる情熱だ」
(P17)
・「自分の人生で起こることに自己責任をもつのだ」(P21)
第1の秘訣:社会の成り立ちを知る
・「ビジネスシステムをつくるかどうか、これが成功の鍵を握る。」(P43)
・「自分自身と向き合い、いまの現状に足るを知ることだ。それは家族や友情のサポート
なしにはあり得ない。会社の成長よりも、人生の意味を考えるようになららければ、足下
をすくわれてしまうものだよ。心から満足している人は、無理に会社を大きくしようとは
考えないものだからね」(P45)
・「収入の多さと自由人であるかどうかは関係がない。収入が多い人間は、支出も多いもの
だよ。
~自由人の定義は仕事をしなくても生活していける人だよ」(P46)
第2の秘訣:自分を知り、大好きなことをやる
・「『自分がすきなこと』は、もっと静かで、落ち着いたものなのだよ。周りの人間が評価してくれ
なくてもそれをやるだけで楽しくてしょうがない、時間を忘れてしまう、そんなことだ」(P62)
第3の秘訣:ものや人を見る目を養い、直観力を高める
第4の秘訣:しくと感情の力を知る
・内面で起きている自分自身との会話を紙に書くこと
「ふだん考えていること、感じていることは、紙に書いてほうがいい。紙に書くことで、
しっかり焦点が定まるからね、多くの成功者は、みんな自分の思いや考え、感情や
ビジョンを紙に書いている。自分の思いを紙に書いていなければ、何を考えているのか、
はっきり認識できない。自分の本当に欲しいものを知るためにも。いろんな考えを
紙に書きなさい。感じていることも紙に書くことで生理されてくる」(P84)
第5の秘訣:セールスの達人になる
第6の秘訣:スピーチの天才になる
第7の秘訣:人脈を使いこなす
第8の秘訣:金の法則を学ぶ
・「金持ちは、お金と何かを交換するとき、必ずその価値以上のものかどうかを見る。
たとえば、金持ちは、ある絵画がいくら高くても、評価額より安ければそれを買う。逆に
いくら5ドルでも、それに値しないと思えば絶対に金を払わない。お金に縁のない人は、
自分の見栄のために、5ドルくらいはいいやを思ってしまう。」P135)
第9の秘訣:自分のビジネスを持つ
・「自分のやり方で人を喜ばせることを考えなさい。~自分の特性に合わないことをやっても、
不幸になるだけだよ。
そしてそれぞれの立場で、人を幸せにすることができれば、君は十分に幸せで豊かな人生
を送ることができる。」(P151)
・ゲラー氏の「ビジネス成功5原則」
「ビジネス=人がお金を払ってもいいと思うぐらい価値あるサービスやものを提供すること
1)好きなことを見つける
2)そのビジネスで成功に必要なことはすべて学ぶ
3)小さくスタート、短期間で大きくしない
4)儲かるシステムをつくる
利益=お客がの喜びがお金に転換されたもの
間違っても短期間で儲けてやろうと思ってはいけない、お客に喜んでもらえば、
その人は、君に一生お金をもってきてくれる。
5)自分がいなくてもまわるシステムをつくる
第10の秘訣:アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする
・ゲラー氏も「目標設定成功5原則」
1)ワクワクするような目標を立てる
2)目標は細分化し、具体的な行動ステップを考える
3)目標を達成したときのご褒美と、失敗したときの罰を用意する。
4)目標が達成したところをイメージして楽しむ
5)行動を起こす
第11の秘訣:多くの人に気持ちよく助けてもらう
第12の秘訣:パートナーシップの力を知る
第13の秘訣:ミリオネア・メンタリティを身につける
第14の秘訣:優位をもって決断し、情熱的に行動すること
第15の秘訣:失敗とうまく付きあう
・失敗とは、あきれめてしまったときにのみ起こる現実なのだよ。(P203)
第16の秘訣:夢をみること
第17の秘訣:人生がもたらす、すべてを受け取る
「周りからの批判や反対の本質を知ることなんだよ。まず最初に、批判は、単にその人が
物事をどう考えているかという意見表明にすぎないということだ。君の価値とはまったく
関係がない」(P220)
「失敗はつらい体験だが、我慢して頑張っていれば乗り切れるものだ。成功は、言って
みれば、膨大なエネルギーを全身で受けとめるということなのだよ。ナイアガラの滝の
下で滝に打たれるようなものだ。
それほどまでに豊かさ、愛情、友情がやってくると、ほとんどの人は、自分の中の価値観
でそれを受け取りきれなくなる。真に成功することいことは、あらゆる変化を受けとめると
いうことだ。」(P224)
エピローグ
「君は必ずたくさん失敗する。でも要はその失敗からどれだけのとこを学んで、カムバック
するかだ。自分でダウンを認めない限り、人生のゲームに負けはない。
何回ダウンしても、必ず立ち上がれ。
君にはどんな失敗からも学ぶことのできる知性と、そこから立ち上がる勇気がある。
何度倒されても、立ち上がりなさい。」(P231)


